|
曲げに強い・引っぱりに強い |
ノイズに強い |
・マルチモードファイバ採用
(コア径50µm)
・曲げ半径30mmまでOK!
・許容張力70N
|
・外来ノイズ影響ゼロ
・ケーブルを束ねてもOK!
・クロストーク影響ゼロ
・伝送損失が少ない(0.6dB以下)
|
使いやすい |
高速伝送 |
・LCコネクタ採用
(小型コネクタ。次世代の世界標準)
|
・通信が『光』信号
・グレードインデックス型ファイバ採用
|
全体仕様
LCコネクタ←→LCコネクタのマルチモード光ファイバケーブルです。
光ファイバ芯線には、グレーデッドインデックス(GI)型石英光ファイバを採用し、伝送損失(min)0.4dB/km以下(長波長1310nm時)のため速度の変化が少なく、また曲げに強い、やわらかくて取り回しのしやすいケーブルを使用しています。
光ファイバのため、耐ノイズ性に優れています。RoHS指令対応品です。
コネクタ
項 目 |
仕 様 |
使用コネクタ |
LCコネクタ(IEC61754・20準拠規格品) |
質量 |
約2g ⁄ 個 |
イメージ図 |
 |
ファイバーケーブル仕様
項 目 |
仕 様 |
ファイバー識別 |
石英系GI(グレーデッドインデックス)型 |
コア系 |
50±3µm |
グラッド径 |
125±1µm |
芯数 |
2芯 |
ケーブル色 |
黄緑色 |
質量 |
メガネケーブルタイプ※1 |
約7.5kg⁄km |
平型ケーブルタイプ※1 |
約35kg⁄km |
外径 |
メガネケーブルタイプ※1 |
φ2.0mm×φ4.2mm |
平型ケーブルタイプ※1 |
φ4.0mm×φ7.0mm |
許容張力 |
70N (7kgf) 以下 |
許容曲げ半径 |
30mm以上 |
ケーブル長ラインナップ |
5m ⁄ 10m ⁄ 20m ⁄ 30m ⁄ 40m ⁄ 50m ⁄ 60m ⁄ 80m ⁄ 100m ⁄ 120m ⁄ 150m |
※1 布設、配線上の品質保護のため、10mを超える光ファイバケーブルは、強度を持たせるため、
平型ケーブルタイプを使用しています。
メガネケーブルタイプ(10m以下) |
平型ケーブルタイプ(20m〜150m) |
 |
 |
光学特性
<コネクタ付き光ファイバケーブルの光学特性>
項 目 |
条 件 |
特 性 |
透過損失 |
λ=1.3μm (接続点1箇所辺り) |
コード伝送損失 +0.6dB以下 |
<光ファイバケーブルの光学特性>
項 目 |
条 件 |
換算式 |
長波長時 1310nm |
伝送損失 |
0.4 L<1 |
1.0×L dB以下 |
L<0.4 |
0.4dB以下 |
伝送帯域 (6dB帯域) |
0.4 L<1 |
500⁄ MHz以上 |
L<0.4 |
791MHz以上 |
短波長時 850nm |
伝送損失 |
0.25 L<1 |
3.0×L dB以下 |
L<0.25 |
0.75dB以下 |
伝送帯域 (6dB帯域) |
0.25 L<1 |
500⁄ MHz以上 |
L<0.25 |
1000MHz以上 |
項 目
|
試験条件
|
規格値
|
引張試験
|
2心
|
張力 160N、印加時間 5min
|
OK!
|
圧壊試験
|
2心
|
圧壊力 10Nmm⁄、印加時間 1min
|
OK!
|
衝撃試験
|
衝撃柱の位置エネルギー 1.0N・m
衝撃柱の直径 25mm、衝撃回数 3
|
OK!
|
繰返し曲げ試験
|
2心
|
おもり質量 4.0kg、曲げ半径 50mm
サイクル数 1000
|
OK!
|
曲げ試験
|
円筒直径 50mm、巻付け数 6
サイクル数 10
|
OK!
|
捻り試験
|
試料長 250mm、おもり質量 2.0kg
サイクル数 20
|
OK!
|
|
JIS企規格準拠
|
・JIS C 6820 光ファイバ通則
|
・JIS C 6821 光ファイバ機械性試験方法
|
・JIS C 6822 マルチモード光ファイバ構造
|
パラメータ試験方法
|
・JIS C 6823 光ファイバ損失試験方法
|
・JIS C 6824 マルチモード光ファイバ帯域試験方法
|
|
|
|